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現金勘定の管理は融資の際も大切です

2015年3月17日

金融機関からの融資の際に現金勘定の管理も大切です。

中小企業や個人事業主の場合、現金勘定と手元現金の金額が必ずしも一致しない場合が多く見受けられます。

(本来は、現金勘定の残高と手元現金の実際有高は一致して当然ですが)

融資を受ける際に、月々の試算表を金融機関に提出する必要が出てくるわけですが

この時、現金勘定が正しく管理記帳されているかどうか?

役員借入金又は役員貸付金の勘定科目に大幅に変動がないかどうかも重要になってきます。

以前、融資を受ける際に、融資担当者からこの現金勘定について厳しく指摘を受けたことがありました

手元の現金の管理は経営の基本ともいえますから

日々の現金出納帳をキッチリと記帳することを心がけるべきだと思います

 

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