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現金出納帳の重要性

日曜日, 4月 25th, 2010
現金出納帳は帳簿組織のなかでも最も重要な帳簿になります。

なぜかといいますと、それは現金出納帳は現金を取り扱うことができる人にしか記入することができないからです。

実際の現金有高は他人には通常確認できません。できるのは、経営の責任者や、財務、経理の責任者もしくは全体を監査する監査役だけということになります。

しっかりと毎日記入しましょう。経営は現金出納の確実な管理がスタートです。

 

個人事業主から法人成りをされた方に特に多いのが、今まで収支(売上・仕入・経費)だけを集計してきたので、現金の増減に対しての意識が薄いということです。

例えば、現金商売をされている方は、日々の売上をノートか何かに集計しています。売上の金額だけでなく、現金の増減も把握しなければなりません。

そして、何日から何日までの現金売上がいくらで(現金の増加)、、、そのうちいくらを何日に預金(通帳)に預け入れをした(現金の減少)、、、、またコンビニで文具を買い現金で支払った(現金の減少)、、、というように現金の増えた・減ったをしっかり把握する必要があります。

イメージとしては小遣い帳や家計簿と同じです。

 

 

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